子供の乳歯が抜けた時、昔は外に投げたりする習慣がありましたが最近では「乳歯ケース」に入れて保管している方が増えています。普段あまり売っているお店を見かけませんが100均「セリア」でも販売されています。
どうして乳歯ケースに保管するの? | セリア | 3コインズ | ヨドバシカメラ | ベルメゾン | 歯医者・デンタルクリニック | SHEIN
どうして乳歯ケースに保管するの?
1つの目的は「成長の思い出」です。投げてなくしてしまうより手元においておけば子供と「こんなに抜けたんだね」など成長を共有できます。
2つ目の目的は子供の乳歯には歯髄細胞が残っているので将来子供が「再生医療」をなどを受ける時に他の組織から細胞を取り出すより乳歯を使えば痛みも、リスクもなくできる可能性があります。
保存状態などによりとっておいた乳歯が絶対に使えるわけではないですが、もし必要になった時に「乳歯が残っていたらな」と思わない為にうちでは保存しておきます。
※確実に保存しておいてあげたい場合は「歯髄細胞バンク」などに登録すれば可能なようです。
セリア
100均「セリア」では”木製乳歯保管ケース”が販売されています。
「木製乳歯保管ケース」(110円)
サイズは縦5cm x 横5cm x 高さ4cmの桐のケースです。購入した店舗は「歯ブラシ、デンタルケアグッズ」コーナーにありました。
開けると仕切りなどはついていないのでガーゼを置いたり、仕切りを作ったり自分でカスタマイズしてもいいかなと思います。乳歯ケースはほとんど売っているお店をみかけないので店舗の多い100均セリアで購入できるのは便利ですね。
3コインズ
プチプラ雑貨「3コインズ」でも”乳歯ケース”が販売されています。
「乳歯ケース」(550円)
天然木を使用した温かみを感じる乳歯ケースです。名前、誕生日などの情報や歯が抜けた日などを記入して保存しておけます。
→3コインズ公式オンラインサイト「乳歯ケース」
ヨドバシカメラ
家電量販店「ヨドバシカメラ」では”桐箱乳歯ケース”が販売されています。
「桐箱乳歯ケース」(1,780円)
桐は防虫効果があり湿度を一定に保つ効果がある素材です、上下別々に抜けた位置に歯を入れておくことができます。ヨドバシカメラのサイトでは各店舗の在庫状況が分かるので最寄り店舗で販売されているか確認できます。なければ取り寄せ、通販も可能です。
→ヨドバシカメラ「桐箱乳歯ケース」
ベルメゾン
大手通販サイト「ベルメゾン」では”乳歯ケース”が販売されています。
「乳歯ケース」(4,400円)
サイズは幅約11.5、奥行約9、厚み約2.3cmで桐素材のシンプルでかわいいデザインのケースです。歯が抜けた日付を記入して歯と共に保存しておけます。中々抜けなくて大変だったなどの思い出も一緒に覚えておきたいですね。
→楽天ベルメゾン「乳歯ケース」
歯医者・デンタルクリニック
子供の歯を見てくれる「歯科医・デンタルクリニック」では”乳歯ケース”を販売している事があります。あまり種類は選べませんが”すぐに欲しい”、”歯医者で買えば安心”という場合にはお勧めです。
SHEIN
海外通販サイト「SHEIN」では”乳歯保存箱”が販売されています。
「乳歯 保存箱」(660円)
サイズは12cm x 12.8cmの木製の乳歯保存ボックスです。プロフィールや抜けた日などをメモする欄があるので成長の記録としてもいいですね。
→SHEIN「乳歯 保存箱 」
通販
種類の多さはダントツで大手通販サイト「amazon」「楽天」です。
我が家ではamazonで購入した乳歯ケースを姉妹で利用しています。本人たちがシールでデコレーションしたのでかなり派手ですが、元々はシンプルな木製のケースです。
抜けば場所ごとに入れる事ができ、ピンセットがついているので直接歯を触らずに移動などができます。
歯が抜けるたびに見返して「何本ぬけた」「これが一番最初に抜けた歯」だと話しています。
最近では写真が入れられたり、名入れしてくれるサービスもあるのでより選択肢が広がっていますね。
→amazon「乳歯ケース」
→楽天「乳歯ケース」